取り組み

社会貢献活動への想い|いま、自分に出来ることを

チャリティー文化が根づくイギリス

メドウズの創設者ダーリン・ペインの住むイギリスにはチャリティー・ボランティアの精神が社会制度に組み込まれています。キリスト教の考えに基づき、できる人が困っている人を助けるという文化が現代でもイギリスには根付いているのです。

例えば、洋服や本は捨てるのではなく、オックスファーム(Oxfam)という発展途上地域を支援するイギリスの民間団体が運営するチャリティーショップに持ち込みます。また、新しい洋服を買う時も、なるべくチャリティーショップから購入するようにします。人口数千人程度の小さな町や村にもチャリティーショップは存在しています。また、大規模マラソン大会には「チャリティー枠」があり、出走権を購入することで購入金額の一部もしくはほとんどがチャリティーに使われます。

ダーリン・ペインも小さいころから、チャリティーの考えを人格に入れながら成長してきました。学校卒業後にエジプト系香料会社に就職し、仕事でエジプトを訪れたとき、貧困を目の当たりにし愕然としたと述べています。それは、今から約30年前の話です。そこから少しずつチャリティー・ボランティア活動を始めていくことになりました。

ダーリン・ペインのチャリティー活動は人と会うことから始まります。ダーリン・ペインは「垣根」が低く、親しみやすい人柄です。たとえばお店で出会った人々、知人から紹介された人々など、様々な知り合いを作ります。彼を知る人は「会うたびに、新しい友達が増えている」と言います。

ダーリン・ペインは植物の力を借りて、アフリカの人々を支援しています

ダーリン・ペインの住むケント州カンタベリーにあるケント大学に、Seeds For Africaというチャリティー団体があります。これまでSeeds for Africa(アフリカへの種)では、野菜を育てることが難しいアフリカのケニア、ウガンダ、シエラレオネ、ガーナなど25か国で800を超える菜園の整備に尽力してきました。ダーリン・ペインがこの活動に参加することになったのも、自分のハーブ栽培や蒸留の技術を現地の人に伝え、収入源の確保を目指したからです。ダーリン・ペインはこのSeeds For Africaで評議員として団体の運営に関与しただけでなく、自分も積極的に現地へ赴き技術指導をする傍ら広報の担当として積極的に現地の様子を伝えました。

ダーリン・ペインはこのチャリティー活動を通じて現地の人々の雇用を生み出したいと考えていました。

ハーブの栽培だけではなく付加価値を付け雇用の場を確保するために、エッセンシャルオイルを蒸留し、オイルを使用した簡単な商品(石けん等)の製造や世界初のフェアートレード認証商品の販売を行うことを目指していました。これらはすべて現地の人々が喜ぶことと信じ、現地の人々と共に歩んできました。ダーリン・ペインは何度もマラウイへ行き現地の人々とのつながりを大切にしてきました。資金面で困難に直面しつつも、現地でのハーブの栽培は続けています。

なぜ、ダーリン・ペインがここまでアフリカへのチャリティー活動に興味を示すのか。それは、メドウズの商品すべてが植物の恵みからできているからです。ダーリン・ペインが良く使う言葉、「ethical」これは倫理的なという意味です。自然界に負荷をかけないよう植物の恵みを分けていただき、またお返しをする。基本的にはメドウズの商品は気候、水質、土壌に悪影響を与えるような農薬・肥料を一切使用することはありません。有機栽培で植物の本来の性質にあがらうことなく育てられた植物からメドウズの商品は作られています。

それでも人間が日々生活をすることで自然界に負担をかけています。大自然という意味を持つmeadowsが自然を守らなくては誰が守るのでしょうか。ひとりにできることは限りがありますが、それでもできることを精一杯したい。これがダーリンの本音です。植物には人々を豊かに幸せにする力があります。それは人間も同じ自然界の生き物だからです。そこでダーリン・ペインは、厳しい環境に置かれているアフリカの人々の支援を目指すようになったのです。

みんなが自分らしく暮らせますように

メドウズは、南インドでNGOと協力し、インセンスの製造を行っています。このインセンスには、ひとつひとつハンドメイドであること(雇用口の確保も目的)、外箱まで手作りであること、インドの社会問題が凝縮した商品であることという特徴があります。

南インドで製造しているインセンスには、ダーリン・ペインの「インドの実情を一人でも多くの人に知ってもらい、女性の地位向上への理解を深めてほしい」という想いが込められています。

→ ハンドメイドインセンス